<特徴>
①明確な目標を持っていること
②目標に向かって発展的かつ継続的に前進する方向性
③目標に向かってコントロールされた一連の活動
段階 | COの対応 | CLの対応 | ||
第一段階 |
リレーション作り 信頼関係形成 ラポールの形成 |
傾聴の技法・態度 信頼関係の維持・促進 |
安心して何でも語れる | CLの自由な自己表現の機会の保障 |
第二段階 |
問題の把握 自己責任の自覚 |
要約・質問・自己開示 | 問題発生の原点を見つめなおして、自分とのかかわりに気づく、自己探索洞察 |
コミュニケーションスタイル 価値観、動きなどの特徴について仮設的理解 |
第三段階 |
目標の設定 意思決定 |
支持、自己開示、情報提供、助言 | 新たな展望が持てるようにする |
解釈、リフレーミング 精神分析、家族療法 変化への恐れ、不安 |
第四段階 |
目標の達成 方策実行 |
支持、フィードバック 1、実行計画 2、実行 3、評価 4、終結検討 5、フォローアップ |
具体的な方策にもとづきその実行 | 分離不安 |