産業カウンセラー試験の受験対策についての情報サイトです。問題集の情報や出題傾向などもあります。

カウンセリングプロセス

<特徴>
①明確な目標を持っていること
②目標に向かって発展的かつ継続的に前進する方向性
③目標に向かってコントロールされた一連の活動
 

  段階 COの対応 CLの対応
第一段階 リレーション作り
信頼関係形成
ラポールの形成
傾聴の技法・態度
信頼関係の維持・促進
安心して何でも語れる CLの自由な自己表現の機会の保障
第二段階 問題の把握
自己責任の自覚
要約・質問・自己開示 問題発生の原点を見つめなおして、自分とのかかわりに気づく、自己探索洞察 コミュニケーションスタイル
価値観、動きなどの特徴について仮設的理解
第三段階 目標の設定
意思決定
支持、自己開示、情報提供、助言 新たな展望が持てるようにする 解釈、リフレーミング
精神分析、家族療法
変化への恐れ、不安
第四段階 目標の達成
方策実行
支持、フィードバック
1、実行計画
2、実行
3、評価
4、終結検討
5、フォローアップ
具体的な方策にもとづきその実行 分離不安
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