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傾聴の意義と技法

カウンセラーの基本的態度
①自己一致
・純粋性
・誠実で正直
・透明性
・真実性
・素直さ

②無条件の肯定的配慮(受容)
・受容
・CLを「条件付きでない自己価値」の持ち主
・そのまま受け容れる
・選択や評価はしない
・CLを心から大切にし尊敬する

③共感的理解(共感)
・相手の見方、感じ方、考え方をCLの身になり、立場になって感じる。「あたかも自分自身のものであるかのように」
怒りや混乱に巻きこれず一線が引かれている

<こころ構え>
1)言おうとすることの意味を聴き、気持ちに答える
  話す事柄 < 背後の感情

2)準拠枠できかない
価値観、先入観を「そっとわきに置く」

3)結論を急がない
×自分の考え
×指導
○よい聴き手になる

4)「無知の姿勢」で聴く
聴かせてもらう
じっくり聴く

5)正しく理解しているかどうかを確認する
くりかえしていって見たり、自分が感じたとおりの言葉で言い表す

6)クライエント全体に気を配る
非言語的な表現

7)自分に気づく
自分の状態に気づくこと
 

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