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カウンセリングの主要理論④

●家族療法

CLの家族全体を視野に入れてとらえる。
システムであるととらえる→家族システム論
円循環的因果律←→直線的因果律
3階層
社会システム
    |
家族システム
    |
個人システム

●現実療法

精神科医 グラッサー

非行少年・少女
すべての行動は内側から動機付けられており、基本的欲求を満たそうとする(愛情・自己価値観)

3つのR
現実性(Reality)
責任制(Responsibility)
善悪(Right and wrong)

3つのRの側面を重視
より幻覚に実現を認識するよう導く
現座に焦点を合わせ、過去に合わせない
言い訳の機会を許さない

●短期療法

ブリーフセラピーセンター
1980年以降、効率化で広まる
何がCLの問題を維持させているかに焦点

解決指向型短期療法
ド・シェイザー
バーグ
解決志向アプローチ
問題の探索は最小限で解決に焦点

●森田療法
森田正馬が創始
・不安症
・心気症
・強迫神経症
精神交互作用(悪循環)を断ち切る
= 生の欲望を引き出す→あるがままの受け入れ

●内観(療)法
吉本伊信が創始
浄土真宗の修行法 「身調べ」をヒントに
自分の歴史を吟味 - 年代順
→大勢の人に支えられた
→ 主観的な不幸感
→ 自己中心的な考え

内罰的洞察 謙虚さ、他者への思いやり

 

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